
マンドリン・オーケストラには、マンドリン以外にも音に応じてさまざまな楽器が存在します。マンドリンを支える個性豊かな楽器たちを見ていきましょう。
*マンドラ
マンドリンを一回り大きくしたもの。人間の声域に近く、オーケストラでいうビオラに相当します。メロディと伴奏をいったりきたりする微妙な存在。
*マンドロンチェロ
マンドラを一回り大きくしたもの。マンドリンなら二回りといえましょう。名前が示すとおりチェロと同じ音域を持ち、低音域を担当します。時に優しく、時に激しい頼れる存在。C線の趣は弾き手こそが知ります。
*マンドローネ
チェロを二回りぐらい大きくしたもの。マンドラなら四、マンドリンなら八ぐらい。チェロをやや低くした音域を持ち、より頼れる感じがしますが、希少すぎて頼られないのが悩み。
マンドリン・オーケストラ独自の楽器は以上の通りですが、コントラバス、クラシックギター、フルート、クラリネット、ティンパニーなどポピュラーなものも参戦しています。